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執筆者の写真JPN750永井

YYCヨットレース

日本最古のヨットクラブYYC。模型部のヨットレースはセールトレーニングの位置付けだとの事。ボンヤリとイメージしていたけれど、ググってみたら…



帆船による外洋航海を通じて、決断力、真の勇気、チームワーク、チャレンジ精神、そして自分に対する自信を体験から身につけるのがセイルトレーニングです。また、ふだんの生活ではわからない、自分自身の潜在能力と可能性を発見できるのもセイルトレーニングプログラムの大きな力です。

しかしセイルトレーニングの本質は、セーリング、つまり帆走の技術を学ぶのでもなければ、人為的に過酷なプログラムを組み立てたトレーニングでもありません。そのままあえて日本語に訳せば“帆走訓練“となりますが、これではセイルトレーニングに誤解を招いてしまうので、日本でも発足当初からカタカナでそのまま“セイルトレーニング”と呼んでいます。沖合の海に出たことも、ましてや船に乗ることすら初めての人たちでも、誰もが経験を問わず参加し、全員が自分たちの手でロープを引き、自然と向き合い、風の力をとらえることによって大海原を航海するのです。

帆船は誰にとっても初めての体験です。現代の生活では船に乗る機会はほとんどないでしょう。あったとしても大型のフェリーか釣り船くらいでしょうか。キャンプなどの野外活動の経験がある人でも帆船の経験などまずありません。帆船の上は日常とはまったく別の世界ですから、年齢も性別も、それまでの経験も全く関係なく、参加した誰もが“初心者”なのです。ここがセイルトレーニングと他のプログラムの大きな違いです。

トールシップチャレンジニッポン より



模型は乗ってないぶん、体へのダメージや負担やリスクが無く、更に入門向きではあるよね。

一度出港したら降りられません的な強さはないから緩いけど…(笑)



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