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執筆者の写真JPN750永井

久しぶりの彩湖ラジコンヨットレース


関東方面メンバーが集まる道満グリーンパーク・彩湖の正式名称は荒川第一調整池。昨年の台風の際に水を貯め、荒川氾濫を救ったのだがそのため長期利用不能になって居た。復旧工事が進み部分開放されたため久しぶりのレース開催となった。また今年初の開催だったので恒例の乾杯から始まった。

丁度二つの低気圧に挟まれた形となり、残念ながら風が弱かった。この時期なのに暑くて防寒着を脱ぐ始末。当然ながら風の振れも激しく、サーマルへの吹き込みで180度風向きが変わる事もしばしばだった。ドラゴンフライト95クラス、ドラゴンフォース65クラス、RG65クラスの3クラスが成立。この所レースに飢えていたので気合いが入り、3クラス、トリプルエントリーしてしまった。

結果発表の際には化け物だという声が上がったのだが(笑)、DFについては自分としてはそれほど不思議では無かった。レースが無い間、(草レースもあったが)殆どが入門された方等との練習や、ツーボートテストの比較役であったが、走っていた日数、時間はかなり多かった。この時、併走させる為や位置を保つための操船はトレーニングになって居る。元々いちいちセッテイングをいじらない方で、艇はいつも同じが好き。艇を自由に扱える事、手の内に出来ているかどうかは重要なのだ。 写真は後続を置き去りにしたダントツ状態だが、そんなのが撮れたのには訳がある。よくある無風の写真と同じで、流石に余裕が無い場面では写真は撮れない。ギリギリのタッキングマッチもあったし、風に翻弄されて遅れた事もあった。楽勝な訳では無かったのだが、集中できたのは良かった。

成績も良かったが、初参加の方の調整を見てあげて「良く走るようになった」と喜ばれた事や「以前の記事を読み直したら役に立つことが満載と改めて気付いた」と感謝されたことも良かった一日だった。

(データ引用元は彩湖RCヨットBBS)

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