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執筆者の写真JPN750永井

つづき


さて、YYCのヨットレース。

プールで行われるレースは各RC会との対抗戦となって居る。しかし一般の参加もOKだ。と言うのもプールセンターはスケールシップの方が借りていて、その走行会に相乗りして居るからだ。普段の日曜日も二重円の外側でスケールシップが、内側の円でヨットレースや練習をして居るので、その点は何も変わらない。なのでいつも通りスケールシップグループの方のヨットも参加している。

逗子開成OBチームはシーウインドのフリート、江ノ島はDF65のAリグ縛り、YYCはDF95、65、シーウインド、CR914の混成で有るが、対抗戦と言っても親睦会的な雰囲気なのでクラス分けは無かった。ただ、参加者数や参加艇種によってはクラス分けも考慮するかもしれないとの事。

常設ブイの池には良くあるパターンで、変則的なマーク回航をしたり、頻繁にコースが変わったりする。その都度説明が有るので確認が必要だ。

マークに使うオブジェは外周が高く、セールが触れる。船体に接触するブイと違ってブームが閉じてしまうので中々脱出出来なくなる。

また、プールの出入りに使う梯子の部分に嵌まり込むとやはり脱出が大変だ。プールサイドで風も遮られる。スケールシップの中にはタグボートの様な作業船も居て、お願いするとこの時とばかりに救助活動をしてくれるのだが。

コースの周囲は参加者が操縦しながら歩く。また車椅子を利用する参加者も居るのでピットを作る際には通路を確保する様配慮したい。荷物等は外周側に置けば良いだろう。

セールトレーニングの位置付けなので、入門者や他の参加者に配慮出来れば誰でもウェルカム。

例によって体験用の艇も持ち込む予定である。





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