top of page
執筆者の写真JPN750永井

もうすぐフィニッシュ



やっと大島の沖まで帰ってきた。やはり帰って来たという感覚だ。次回オリンピックになったら東京ーパリレースが開催されるのだろう。その時は「行ってきます!」という感じで旅立つ事になるのだろうか?


意味がないので普段は周囲の艇を表示させる事は無いが、実際は探知可能な範囲だけでも写真の様に多数の艇が走っている。この様子を見ると伊豆諸島に突き刺さったり行き過ぎてしまう様な艇はなく、コースの引き方も私のように甘いのは少数で、殆どの艇は最短距離でキッチリ大島近くを通過する様だ。皆さん真面目に走っている事が解る。

フィニッシュ順位では遅れるが、今回は太平洋を西回りする人や北極回りを選んだ人も多かった。南極へ行ったら座礁するわけだが、北極海は通過できるかもしれないという壮大なチャレンジだった。お仲間の何人かはこれに挑戦していた。画面に表示されるエリアが限られるため北極付近は未知の世界なのだ。暫く艇の位置が解らない時間帯が続いたが、経度が反対側の場所に現れた時は仲間内で盛り上がった。良い順位でフィニッシュした選手も素晴らしいが、これらの選手も尊敬に値する。

まだもう少し頑張ってください! レースの記念に江ノ島や、お台場当たりまで行っても良いかと思ったが取りあえず終わっておこう。




閲覧数:10回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page