今度はダブルハンド、つまり二人乗りで世界一周するらしい。 毎度なんだが、なんたって気まぐれで旅に出ているので良く解らずレースに参加しているのだ。
結果的に参加者は、4万2千人。日本人も100人程だったらしく少し寂しい。 今回は40フィート、12mという少し小振りなヨットだそうで、リアルの方は日本人チームも参加しているというのでそちらも楽しみである。一緒に走って居るのだから身近に感じられるわけだ。 このレース、どうやらいくつかのレグに分かれていて、最終的には世界一周するのだそうだ。途中寄港して、休憩も入るのだろう。
数レグに分かれているだけではなく、なにやら途中にチェックポイントもあるようだ。写真の様に上の島を反時計回りに通過して、次が下の島を時計回りに通過するなど。
当然だけれど隊列は一直線。この区間に選択肢はないのである。
前回教わった進路予測シミュレーション。じつは今回はまだ使ってないのだが、やはり面倒でも使わないとトップクラスの選手達とは少しづつズレが生ずる。そして修正する分だけ、ほんの僅かずつだが遅れてゆく。 勿論、天候の変化で予測が狂う事も有り、きっとこんな感じになるんじゃないの?的なアバウトなコース取りでもゲインする事もあるのだが、チェックポイントがあると結果的に同じコースを進むのでプラスになる要素はない。シミュレーションが計算した値をひたすらコースプログラムに入力して行くのはつまらない。特に今の精神状態に合わないので困っているが、広い海に出たらその時は頑張る事にしよう。
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